決算月を迎える法人顧問先への参考情報

法人会計において、決算月は大変重要な月です。決算月には1年の締めくくりとして1年間の業績を確定させる決算作業の準備が必要とまります。決算作業に向けて意識していただきたい点を下記に例示します。ご参考ください。

決算作業の例

決算作業には様々な作業がありますが、ここでは決算月に中小企業において確実に押さえておきたい主要な決算作業を例示します。

現金、通帳の残高確認

事業で使用する現金、預金について決算日の残高確認が必要です。
社内で現金管理をしている場合には、金種表を作成し、現金の実残高の管理を行います。現金の実残高と会計帳簿上の残高が一致していることを確認しましょう。

一方、通帳預金については、銀行で通帳記帳して決算日残高を確認しましょう。預金についても会計帳簿上の残高と一致していることを確認します。

 

在庫商品の棚卸

決算日において、商品、製品、材料、仕掛品に関して、実地で数を数えるとともに記録をとりましょう。また、帳簿での数量を算定しましょう。棚卸しで計上漏れがないように十分に留意しましょう。

 

売掛金の管理

得意先などの売掛金の内容、残高の把握をしましょう。例えば、長期間支払がなされていない売掛金については、再請求を行います。また、貸倒の処理も決算で行います。(貸倒発生時には当税理士事務所にご相談ください。)

 

経費の未精算や税金の納付確認

経費の未払金、社内経費の仮払金や立替金がある場合には、決算前に精算しておきましょう。また、各種税金の納付漏れがないかなど、支出に関係する全般的な総チェックをお願いします。

 

固定資産台帳の確認

固定資産として設備やソフトウェアを保有している場合、固定資産台帳上の資産と実際の資産に齟齬がないか確認しましょう。売却や廃棄したのに、固定資産台帳上に資産が計上されていることがないようにチェックが必要です。

 

当税理士事務所からのご案内

当税理士事務所の法人顧問先のご担当者様には、ご状況に応じて、決算作業で活用できるテンプレートなどをご提供することが可能です。決算作業でご不明な点がございましたら、お気軽に当税理士事務所にお問い合わせください。